AdjustとAirbridgeの公式ロゴが入った3DアダプタープラグでモバイルMMP連携を表現したNeuroブログのサムネイル

NeuroにAdjustとAirbridgeを接続し、インストール後のリテンション・コホートROASまで比較する方法

AppsFlyerに加え、AdjustとAirbridgeもNeuroワークスペースに接続できるようになりました。広告媒体の獲得単価とMMPのコホート売上・リテンションを1つのチャットで突き合わせて検証できます。

インストール単価だけでは「定着するユーザー」を獲得したキャンペーンは分からない

モバイルアプリ広告を運用する際、媒体管理画面のCPIが低いという理由だけで予算を増やすのは危険です。インストール後に会員登録や初回購入へ進んだか、7日後・30日後もアプリに残って売上を生んでいるかまで確認して初めて実際の採算性を判断できます。

既存のAppsFlyer連携に加え、AdjustとAirbridgeもNeuroワークスペースに接続できるようになりました。Google・Meta・TikTok・Apple Ads・Molocoといった広告媒体の消化データと、Adjust・Airbridgeのインストール後アトリビューション・コホート指標を1つのチャットで並べて比較してみてください。

接続方法:Adjust・Airbridgeのトークン登録手順

どちらのMMPも、ワークスペース接続画面で読み取り専用のAPIトークンを登録して分析対象アプリを選択するだけで設定が完了します。利用中のMMPに合わせて以下の手順で接続してください。

Neuroワークスペースの接続画面からAdjustまたはAirbridgeを連携し、アトリビューション・コホートデータを照会できます。タップ・クリックで拡大・画面全体を確認
  • Adjustの接続:Adjustダッシュボード右上の「Account Settings」→「My Profile」→「User Details」からAPI Tokenをコピーします。Neuroの接続画面でAdjustを選択してトークンを入力し、取得されたアプリ一覧から分析するアプリを選択します。
  • Airbridgeの接続:Airbridgeダッシュボードの「Settings」→「Tokens」メニューで「API Token」をコピーし、ダッシュボードURL(app.airbridge.io/apps/{アプリ名}/...)またはアプリ設定から英小文字のApp Nameを確認します。Neuroの接続画面でAirbridgeを選択し、App NameとAPI Tokenを入力すると接続が完了します。

Adjust・Airbridgeで照会できるレポート

アプリごとに異なるカスタムイベント名(初回購入、会員登録、チュートリアル完了など)や指標コードを暗記する必要はありません。質問を入力すると、Neuroが先に接続アプリに登録されたイベントと分析項目を確認したうえで適切なレポートを呼び出します。

分析領域Adjustでの確認方法Airbridgeでの確認方法
媒体・キャンペーン別の獲得・転換実績パートナー(媒体)・キャンペーン・広告グループ・クリエイティブ・国・日/週単位でインストール数、クリック・表示回数、アプリ内イベント、売上、広告費、eCPI、ROASを照会します。Actualsレポート(最大400日)でチャネル・キャンペーン・広告グループ・クリエイティブ・日別のインストール数、アプリ内イベント、売上、広告費、CPI、ROASを照会します。
インストール後の累積売上・LTVコホートコホート期間(D0・D1・D3・D7・D14・D30など)別の累積売上・ROAS・LTVを照会します。観察期間が満了したユーザーのみに絞ることも可能です。Revenueレポート(最大92日)でインストール・ディープリンク起動・登録後のDay 0〜180(または週・月)における累積・日別売上、ROAS、ARPU、ARPPUを確認します。
リテンション・再流入の比較初回インストール基準の残存率と、再インストール・リアトリビューションを含めた残存率を分けて期間別に比較します。Retentionレポート(最大92日)でインストールや登録後にアプリを再起動または注文完了したユーザーの日・週・月別コホート残存率を確認します。

コピーしてすぐ使えるMMPアトリビューションプロンプト

インストール数と短期CPIだけを見ていた週次レビューに、インストール後のコホート指標を取り入れたい場合は以下のプロンプトから始めてみてください。

レポートを確認した後は、広告媒体管理画面の自己報告数値とMMPのアトリビューション数値の乖離が大きいキャンペーンを抽出し、原因を絞り込むことができます。

MMPの数値を読み解く際に揃えるべき3つの基準

AdjustおよびAirbridge連携は読み取り専用の分析ツールです。データを解釈する際は、以下の3つの基準を先に揃えることで判断ミスを防げます。

  • 観察期間が満了したコホート同士を比較する:インストール後7日が経過していない直近ユーザー群をD7リテンションやD7 ROASの平均にそのまま混ぜると、直近の成果が実際より低く見えます。7日間がすべて経過したコホートのみを比較するか、直近7日間のインストール分を分けて読み取る必要があります。
  • 単位と通貨・タイムゾーンを揃える:AdjustレポートのROAS・ROIは小数比率(例:0.4=40%)で表記され、接続したアプリや広告媒体ごとに基準通貨(KRW・USD・JPY)やタイムゾーンが異なる場合があります。媒体数値と照合する前に通貨とタイムゾーンを統一してください。
  • 媒体ポリシーによるマスキングを区別する:Airbridgeレポートで一部の項目がマスキング表示される場合は計測エラーではなく、Metaなどの自己アトリビューション媒体(SAN)のプライバシー保護およびデータ保持期間ポリシーにより詳細数値が非表示になっている状態です。Neuroはこうしたポリシー通知もあわせて表示し、データ欠損と区別できるようにします。
参考資料

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