NeuroにToss広告を接続し、キャンペーン・ターゲット別の成果を他媒体とひと目で比較する方法
Toss広告の広告主センターで発行したキーをNeuroに登録すると、キャンペーン・広告セット・広告別の成果や年齢・性別・デバイス別のコンバージョン効率をNaver・Kakao・Metaと同じチャットで比較できます。
毎週Excelで突き合わせていたToss広告レポートも、他媒体と同じチャットで比較
韓国向けの金融・コマース・アプリ獲得キャンペーンでToss広告(Toss Ads)の配信比率が高まるほど、週次レポートの手間も増えていきます。広告主センターからExcelをダウンロードし、Naver・Kakao・Metaの集計シートに貼り付ける作業が必要になるためです。さらに媒体ごとに付加価値税(VAT)の扱いやコンバージョンのアトリビューション期間が異なるため、数値をそのまま並べるとROASの比較がずれてしまうことも少なくありません。
2026年10月のToss広告デベロッパーセンター公開に合わせ、NeuroワークスペースにToss広告アカウントを直接接続できるようになりました。一度連携しておけば、キャンペーン・広告セット・広告別の成果から年齢・性別・デバイス別のコンバージョン効率までチャットですぐに呼び出し、同じワークスペース内の他媒体やMMPデータと並べて比較できます。
接続方法:広告主センターで発行した2つのキーを貼り付けるだけ
Toss広告のAPIキーは、1つの広告アカウントに1対1で紐づいて発行されます。別のログイン画面を経由したりアカウント一覧から選んだりする必要はなく、Toss広告の広告主センターで発行したClient IDとClient Secretの2つを貼り付けるだけで、対象の広告アカウントを自動で確認して接続が完了します。
- Toss広告の広告主センター(ads-platform.toss.im)にログインし、メニューの[광고도구](広告ツール)>[API 키](APIキー)を開きます。
- APIキーを発行できるのは、広告アカウントのオーナー(계정장)のみです。オーナー権限がない場合は、オーナーに発行を依頼してください。
- キーを発行するとClient IDとClient Secretが表示されます。Client Secretは発行時に一度しか表示されないため、画面を閉じる前にコピーしておきます。
- Neuroワークスペースの接続画面でToss広告を選択し、コピーした2つの値を貼り付けると接続が完了します。
接続後にすぐ質問できる成果指標と分析軸
Toss広告ではバナー・フィード・リワードなどの広告商品ごとに確認できる指標が少しずつ異なります。どの指標が使えるかを毎回調べる必要はなく、普段の言葉で質問すれば、NeuroがToss広告のレポート仕様を確認して適切な指標を取得します。
| 確認したいこと | Neuroで取得する指標 | 読み取る際のポイント |
|---|---|---|
| キャンペーン・広告セット・広告別の効率点検 | インプレッション数、クリック数、CTR、広告費用、平均CPC・CPM、コンバージョン数、購入ROASをキャンペーン・広告セット・広告単位で集計します。 | Toss広告レポートの広告費用は、付加価値税(VAT)を除いた韓国ウォン(₩)金額です。 |
| 年齢・性別・デバイス別の反応比較 | 日別の推移とともに、年齢層、性別、デバイス(OS)別にインプレッション・クリック・コンバージョン効率を分けて比較します。 | どの年代やデバイスでコンバージョン効率が高いかを把握し、次のクリエイティブやターゲティングの見直しに活かせます。 |
| アトリビューション期間別の成果比較 | コンバージョンを計上する期間を当日(0日)から最大90日まで切り替えながら、コンバージョン数やROASの変化を確認します(デフォルトは30日)。 | アトリビューション期間を変更してもインプレッション数とクリック数は変わらず、コンバージョン数とROASのみが期間基準に合わせて変わります。 |
チャットにそのままコピーして使えるToss広告プロンプト
接続が完了したら、まずは直近30日間でどのキャンペーンやターゲット層に広告費用とコンバージョンが集まっているかを確認し、続けて同じワークスペース内の他媒体と効率を並べて比較してみてください。
他媒体の数値と合算するときに揃えておきたい4つの基準
Toss広告の数値を週次レポートにまとめたり他媒体と比較したりする際は、以下の4点を押さえておくと数値のずれを防げます。
- 成果レポート参照専用の連携です:現在Toss広告が提供しているAPIは成果レポートの取得のみに対応しています。Neuroではレポートの照会と比較分析を行い、キャンペーンの新規作成や予算・オン/オフの変更はToss広告の広告主センターで直接進める必要があります。
- 照会できる期間:Toss広告レポートは韓国標準時(KST)基準で2025年8月1日以降のデータを提供しており、1回につき最大190日分まで取得できます。
- 付加価値税(VAT)別のウォン(₩)表記:Toss広告の広告費用はVATを除いたウォン(₩)金額で返されます。VAT込みで集計される媒体と総消化額やROASを並べて比較する際は、先に税基準を揃えるよう指示してください。
- リーチ(Reach)数は日別に足し合わせない:昨日リーチしたユーザーと今日リーチしたユーザーには重複が含まれます。日別のリーチ数を単純合算すると重複が生じるため、期間全体のリーチ規模を確認したいときは日別分割を入れずに期間合計として取得するのが正確です。
参考資料
- Toss広告デベロッパーセンター:リリースノート
2026年10月に公開されたToss広告デベロッパーセンターの認証、トークン情報、レポート取得機能を案内する公式ドキュメントです。
- Toss広告デベロッパーセンター:Reporting API
Toss広告成果レポートの取得可能期間(2025-08-01以降、最大190日)、VAT別ウォン表記、アトリビューション期間の設定を解説した公式ドキュメントです。
- Toss広告 広告主センター
Toss広告のキャンペーン運用およびアカウントオーナー権限でのAPIキー(Client ID・Client Secret)発行・管理を行う公式コンソールです。
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